僕は2026年5月いっぱいで会社を辞めて
社会人6年目にしてフリーランスとして
活動していくことに
意識高く計画的に準備をしていたわけではなく
思いつきと、環境に背中を押される形での決心
ここではその経緯を
ざっくり書き残しておこうと思う
独立を心に決めるきっかけになったのは
大きく分けて3つ
・友人の独立
・会社のトップが鬼舞辻無惨に変わった
・ばあちゃんの後押し
友人の独立
同じ中学高校を通い、幼馴染である友人H
僕が最後に勤めていた会社は
元々彼からのお誘いで入社した
お互い持ちつ持たれつ
程良い関係で一緒に仕事を頑張ってきた
僕が入社した頃から
彼は「いつかは独立する」と話していた
そして2年が経った頃
彼は、独立のために
会社を辞める具体的な時期と計画を
私に共有してきた
関係が深い間柄だけに
彼のおかげで、僕は「独立する」という生き方を
身近に感じることができたわけだ
会社のトップが鬼舞辻無惨に変わった
変わる前のトップは
社員に対して思いやりのある優しい人だった
そのおかげで社風は穏やかで
良い職場だったのだが
会社の業績が傾きかけてから一変した
コンサルあがりの無惨が
我が社のトップとして迎えられたのだ
業績を回復させるための
改革の一手らしい
ここから会社の体制がガラッと変わってしまった
数字と結果が全てで
残業して頑張る社員を賞賛するような
世紀末な社風になってしまった
彼の人格は
まさに無惨と呼ぶにふさわしいものだった
彼と密接に関わって仕事をした人は
ことごとく会社を辞めていき
彼のパワハラ・セクハラなどの
話は絶えなかった
後に聞いた話では
「辞めさせたい人リスト」を作っていたらしい…
そして彼の改革の矛先は
僕が所属していた部署にも向けられた
当時は僕が
チームリーダーを務めていたこともあり
僕は無惨に呼び出されMTGをする機会が増えてしまった
冗談でも誇張表現でもなく
話に対して肯定しても否定しても
キレ散らかし威圧してきた
下弦の鬼の気持ちが痛いほどよく分かった…
これを機に
「ずっと会社勤めのままでいいのか?」
という疑問を持つようになった
若いうちに冒険してもいいのでは?と。
ばあちゃんの後押し
無惨のパワハラ会議で
心身ともに憔悴しきった僕は
転職先を決めずに会社を辞めてしまおうと考えていた
辞めた後の懸念点としては
月々の固定費、主に家賃だ
そこでふと思いついた
ばあちゃんの別荘があることを
幼い頃からよく
夏休みや冬休みを利用して
遊びに行った、あの別荘がある
ど田舎の環境ではあるが
人付き合いに疲れていたこともあり
静かな環境でゆっくりするのもいい
なにしろ家賃はかからない
副業で在宅で動画編集の仕事もしていたし
ワンチャンあるのではないか、と
ばあちゃんに電話をかけて相談したら
「嬉しい。ぜひ向こうで過ごしてごらん。」と快く承諾してくれた。
母にも電話で諸々の経緯を話し
別荘で暮らすことを応援してくれた
ここでようやく独立の決心がついたというわけです
つまり
友人が独立したからこそ
「独立」という選択肢を考えられ
無惨が会社に来たからこそ
「会社を辞める」という選択肢を考えられ
家族がいたからこそ
「田舎暮らし」という選択肢を考えられたわけだ
「人生何が起こるか分からない」とはよく言ったもので
僕は今、田舎で暮らしている
上手くいくかどうかはまだ分からないけど
人生の良い思い出にはなるはずだ
自分らしく、忙しなく、だらしなく、日々を過ごしていきたい
